東京吉祥寺 手相・タロット・紫微斗数占星術 

全十二宮の解説-六内宮と六外宮についての新説

  • HOME »
  • 全十二宮の解説-六内宮と六外宮についての新説

紫微マトリックス「縦軸」と「横軸」について

 

図1456897

講座では、このような図を使って説明していますが、

縦軸」=自分自身

横軸」=他者との関わり

という概念は僕のオリジナルで、

これは一般的に

「六内宮(我宮)」=縦軸

「六外宮(他宮)」=横軸

とリンクさせて考えています。

そして、この縦軸横軸のバランスがどうなっているのか。

先天盤においても後天盤においてもこの点を重視しながらみていきます

過去のブログ記事にも書いていますが、

 官禄宮の重要性~六内宮と六外宮の定説と新説

一般的に伝えられている定説では、

六内宮: ①命宮、⑤財伯宮、⑥疾厄宮、⑨官禄宮、⑩田宅宮、⑪福徳宮

六外宮: ②兄弟宮、③夫妻宮、④子女宮、⑦遷移宮、⑧交友宮、⑫父母宮

となっていますが、

僕は次のように考えています。

六内宮: ①命宮、②兄弟宮、⑥疾厄宮、⑦遷移宮、⑩田宅宮、⑪福徳宮

六外宮: ③夫妻宮、④子女宮、⑤財帛宮、⑧交友宮、⑨官禄宮、⑫父母宮

赤い文字のところが定説とは異なるのですが、

僕の検証した結果では、このように分類しています。

もちろん理由があって、

「六内宮」縦軸(自分自身)」と、

六外宮」横軸(他者との関わり)」と対応していると考えた結果

このような分け方になっているのですが、

その理由を詳しく見ていきたいと思います。

 

「六内宮」縦軸理論から読み解く自分自身のこと

head-1292293_1920

まずは「縦軸」、つまり「自分自身」を表す「六内宮」の6つの宮から説明します。

①命宮   先天的に授かった特徴。人相・容姿・才能・性格など。

②兄弟宮  身近な人に見せる顔や雰囲気。

⑥疾厄宮  免疫力や体力。健康運などは星の状態で総合的に判断。

⑦遷移宮  社会に与える印象。営業力・交渉力。見た目の第一印象など。

⑩田宅宮  幼少期の家庭環境。不動産運・蓄財運など。

⑪福徳宮  生まれ持った精神状態、深層心理。

これまでの定説と大きく違うのは、②兄弟宮⑦遷移宮の扱いです。

②兄弟宮は、「兄弟のことを見る宮」ではなく、

「身近な人に見せる顔や雰囲気」を表しているのであり、

⑦遷移宮は、「その人自身の第一印象」を表す宮と見ています。

 

これら6つの宮は、

人相・容姿(①命宮)  

雰囲気(②兄弟宮)  

第一印象(⑦遷移宮)

家庭環境(⑩田宅宮)  

健康状態(⑥疾厄宮)  

精神状態(⑪福徳宮)

と、いずれも「自分」の先天的な特徴を知るうえで

重要な手がかりとなる宮ですが、

もう少し深く見ていくと、

これら6つの宮はさらに大きく2つに分けることができます。

つまり、

「外側から見た自分」「内側から見た自分」

 

「外側から見た自分」つまり「他人から見た自分」を表す宮は、

①命宮 ②兄弟宮 ⑦遷移宮 の3つにあたります。

 

自分の顔は自分では見ることができないように、

人相(①命宮)

雰囲気(②兄弟宮)

第一印象(⑦遷移宮)

自分の目線からではなく

「他人から見た自分」を表しています。

他人の目に自分はどう映っているのか、

人からどう思われているのか、

自分では気づきにくい自分の顔や

相手に与えている印象を表しているのです。

 

そして、残りの⑥疾厄宮 ⑩田宅宮 ⑪福徳宮 

「内側から見た自分」つまり「自分から見た自分」を表す宮になります。

健康状態、免疫力や体力(⑥疾厄宮)などは他人には見えない部分ですし

家庭環境(⑩田宅宮)なども他人からは見えづらい部分です。

深層心理や精神状態(⑪福徳宮)はまさに個人の内面を表しますから、

人には知られていないプライベートな個人の領域を表しています。

 

たとえば、

「いつも笑顔で元気で明るい人」(①命宮・②兄弟宮・⑦遷移宮)

と他人の目には映っていても、

実際には、

「健康に不安を感じていたり」(⑥疾厄宮)

「家庭の中に問題があったり」(⑩田宅宮)

「心に重い悩みや葛藤を抱えていたり」(⑪福徳宮)など。

他人からは見えない「もうひとりの自分」というのは

の中にもあるはずです。

「他人や世間からの評価」と「自己評価」は

必ずしも一致しているわけではありませんよね。

一人の人間の中には、

陰」の部分と「陽」の部分

を持ち合わせていますから、

このように「縦軸」に入る6つの宮も、

さらに、

「陰」と「陽」、

「内」と「外」に分けてみることで、

意味合いも、捉え方も異なってくるのです。

では、「横軸」に該当する宮はどうでしょうか。

 

 「六外宮」横軸理論から読み解く他者との関わり方

head-1292292_1920

生きていく以上、「人との関わり」は避けて通ることは出来ません。

「他者との関わり」を示す「横軸」の宮が優れている人は、

人との出会い自体が多く、交友関係に恵まれやすいといった特徴があります。

そうした観点から、

紫微斗数は

他者との関わり(仕事運)

異性との出会い(異性運)、

結婚の時期(結婚運)などを

読み取るのに非常に優れた占いです

ただし、

「良いこと」も「悪いこと」も人を介してやって来ますから、

人との出会いが多いということは、良いご縁、人脈が広がる反面、

裏を返せば、それだけトラブルなどに巻き込まれる可能性も増えることを意味します。

また、直接的なトラブルや事件に至らなくても、

嫉妬や妬み、いじめ、誹謗中傷などにも遭いやすいといった現象も含まれます。

 

そしてもうひとつ、

「人との関わり」は「金運」とも密接な関係があることは

この記事に書いたとおりです。

お金や豊かさって何だろう?-ペンタクル4、ペンタクル10と「禄存星」が意味すること

ですから、

「横軸」に対応する宮は「金運」を見る際にも使えるのです。

では

「横軸」が先天的に弱い人は「人」にも「お金」にも恵まれないのか

と言うとそうではありません。

たとえ先天盤で「横軸」の宮に凶星などが入っていたとしても

運気の流れは後天盤を用いて見ていきますから、

出会いに恵まれたり、

金運に恵まれるなど、

いわゆる、

「横軸が活性化する時期」

というのは誰にでも巡ってくる時期が必ずあることが分かります。

普段は閉じている扉がその時期だけ「期間限定で開かれる」といったイメージです。

そしてそこから人脈や良縁、お金が入ってくると想像すると分かりやすいですね。

 

では、「人」と「金運」を見る上で重要な「横軸」にあたる宮、

「他者との関わり」を表す「六外宮」の6つの宮について詳しく見てみましょう

③夫妻宮 結婚運、配偶者との関係。

④子女宮 異性運、恋愛運。取引先、支持者、後輩、教え子などとの縁。

⑤財帛宮 金運、お金の使い方、稼ぎ方。

⑧交友宮 人気運、大衆に見せる顔、インターネットやメディアを通じた印象。

⑨官禄宮 仕事運、組織の中での関わり方や管理能力。

⑫父母宮 先祖運、先祖から引き継いだもの。カルマなど家系的な感情。

これまでの定説と大きく異なる点は、

⑤財帛宮官禄宮六外宮(他宮)に配置したことです。

なぜなら、

財帛宮も官禄宮も「他者との関わり」を示し「金運」に関係する宮だからです。

上に挙げた6つの宮には必ず「人」と「お金」が関わっています。

順に見ていきましょう。

③夫妻宮 ⑧交友宮 ⑨官禄宮 3つの宮は分かりやすいですね。

いずれも「金運」と結びついていることは理解できると思います。

結婚運や配偶者運など(②夫妻宮)は生活に直接関わってきますから、

「金運」ともリンクしていることが分かると思います。

 

また、大衆から人気がある人、

特に芸能人やブログで日々情報を発信している人にとっては

メディアやブログなどを通じて見せる顔(⑧交友宮)

人気や成功につながりますから、これも「金運」と関係していますね。

 

そして、組織との関わり方や仕事運(⑨官禄宮)は、

当然「金運」に影響してきます。

 

これらはすべて他者と関わっていますから、

「他者に見せる顔」と捉えることができます。

 

一方、残りの④子女宮 ⑤財帛宮 ⑫父母宮 はどうでしょう。

こちらも「お金」に関係しているという点は同じですが、

「外にアピールする社交的な顔」というより、

個人の「内面の顔」表れやすいところです。

 

取引先との関係や部下運など(④子女宮)は「金運」に関する内容を含みますが、

同時に、恋愛運など「プライベートな相手に見せる顔」も子女宮から判断します。

 

お金の使い方⑤財帛宮は文字通り「金運」に関わる宮ですが

お金を何に使うか、何に投資するのか、という部分において

「自分の内面」が投影されますよね。

 

また、家系から引き継ぐもの(⑫父母宮)の中には、

財産や土地、遺産などといった「金運」に関係した事柄も含まれますが

同時に、家系的なカルマ、先祖の感情を生まれながらに受け継いでいる場合もあり、

他人からは見えない「個人の内面」、潜在意識も読み取ることができるのです。

 

こうして見ていくと、

「横軸」に対応する6つの宮は全て「他者」と「お金」に密接に関係していることが

理解できると思います。

 

命盤は「平面的」ではなく「立体的」な解読が必要

ここまでお伝えしたことをまとめると、

「縦軸」と「横軸」、「六内宮」と「六外宮」は、

さらにその中で、

「陰」と「陽」、「外に見せる顔」と「内に秘めた顔」といった

つに分類できると言えます。

例をあげれば

「会社で見せる顔」と「家族に見せる顔」が違ったり、

「友人に見せる顔」と「恋人に見せる顔」が異なるように

どちらが良い悪いではなく、どちらもその人自身の「顔」なのです。

「ぱっと見ただけの第一印象」だけでその人のすべてが分かるわけがないですよね。

ですから、こうした視点を無視して

「この宮にこの星があるから〇〇になる」

といった「平面的」で単純な解釈では

その人の特徴のごく一部分を示しているだけにすぎません。

人間はそんなに単純なものではないはずです。

 

人の思考や感情は複雑に絡み合っていますし、

先天的な部分だけでなく、

後天的な要素も考慮しなければいけません。

全く同じ生年月日時であっても、

境遇や関わる人によって運勢は当然変わってきます。

 

命盤を読み解くために必要なのは、

視点を変えながら「立体的に」読み解くこと。

そうすれば、おのずと個人の運勢傾向が浮き彫りになってきます。

 

そして、後天盤においては、この「縦軸と横軸の理論」を

「縦軸」は決断、独立、清算など、自分の環境や意識が大きく変わる時期

「横軸」は恋愛、結婚、金運など、人とのご縁が広がる時期

として用いながら読んでいきます。

特に

大きな「転機」となる出来事(縦軸)や

「婚期」といった人生に関わる事柄(横軸)

人生の中で何度も経験することではないですから、

チャンスの時期やタイミングを逃さないためにも、

事前に調べておくに越したことはないと思います。

具体的には

活盤と飛星を使いながら、

この「縦軸」と「横軸」が活性化する時期を「年単位」で見ていきます。

お気軽にお問い合わせください TEL 090-2487-3184 受付時間 10:00 - 21:00

よくあるご質問はこちら

年別アーカイブ

お知らせ (カテゴリー別)

PAGETOP
Copyright © 志田博基 鑑定オフィス All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.