「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」

すごい名前ですね。

「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」、31日に各地で観測

 

明日は「スーパームーン」「ブルームーン」「皆既月食」という

3つの天体現象が重なった珍しい月が観測できるそうです。

「ブルームーン」というのは、一か月の間に2度、

満月が見られる現象のことで「月が青く見える」のではなく、

むしろ今回は月食と重なるため、

その影響で「赤みがかった月」が見えるそうですよ。

いつもと違う神秘的な月が見られるのは楽しみですね。

2018年立春前の「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」

なんだか今年は凄い一年になりそうです。

日本でも見られるようですから

明日、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。

寒さ対策はお忘れなく(笑)。

 

では、前回までのおさらいと

今日の本題「命盤の構成」に入りたいと思います。

前回までの記事で

「命盤には十干十二支が配置されている」

ということをお伝えしました。

十二支の配置はみんな同じで、

十干の配置は生まれ年によって異なる

ということでしたね。

今日はそこに「命宮」から「父母宮」までの12宮を入れたいと思います。

まず、紫微斗数の宮はこのようになっています。

読み方もそうですが、これに関しては順番が重要になります。

読み方はほとんどそのままです。

兄弟宮「けいていきゅう」財帛宮「ざいはくきゅう」などは

ちょっと読めないかもしれませんね。

でも漢字を見ていると、

それぞれの宮が何を表しているのかだいたい分かりますよね。

「命宮」は自分のことで「財帛宮」は金運を見るのだなとか、

子供のことは「子女宮」で恋愛は「夫妻宮」かな。

というようにイメージしやすいと思います。

もちろん自分のことは「命宮」、金銭に関することは「財帛宮」、

子供は「子女宮」、恋愛は「夫妻宮」で見るのですが

これを「本宮(ほんきゅう)」と呼びます。

具体的に命盤を作って説明しましょう。

本日の昼過ぎの時間で作ってみます。

2018年1月30日12時30分生まれ

旧暦にすると、旧暦2017年12月14日午刻生まれ です。

2017年の年干支は 酉 でしたね。

ですから前回の記事にならって、命盤に十干を配置させます。

年干がの生まれは「寅」の宮に配置される十干は「壬」からスタート

でしたから、

の宮を起点にして時計回りに「壬・癸・甲・乙・丙・・・」並べると

こうなりますね。

ここから先ほどの12宮を入れていくのですが、

今度は旧暦の生まれた月生まれた時間を使用します。

ちなみに本日はまだ旧暦12月ですから、

旧暦12月午刻生まれの人は「未」「命宮」となり

「①命宮②兄弟宮③夫妻宮・・・⑫父母宮」の順に

反時計回りに次のように配置されます。

十干の配置は「時計回り」

の配置は「反時計回り」

これはやっていくうちに覚えますが、

まずここを間違えないようにしましょう。

先ほど「本宮(ほんきゅう)」という言葉が出てきましたが

それはつまり上の図が示すように

自分自身について知りたいときは「命宮」

金銭に関することであれば「財帛宮」

恋愛に関しては「夫妻宮」

まず第一に「本宮」として見るわけです。

しかし例えば

自分自身のことは「命宮」だけに書かれているのではなく、

他の宮からの影響も考慮して読む必要があります。

他の宮といっても12宮あるわけですが、

その中でも代表的なものに

「対宮(たいきゅう)」「隣宮(りんきゅう)」といったものがあります。

「対宮」とは、対面している宮のことで次のような関係になります。

「命宮」から見ると対宮「遷移宮」にあたります。

「命宮」の対面にあるのは「遷移宮」ですね。

ですから、命宮と遷移宮は対宮の関係となり、

「命宮」だけでなく「遷移宮」も一緒に見る必要があるのです。

 

では「夫妻宮」の対宮はどこでしょうか。

「夫妻宮」の対面にあるのは「官禄宮」ですから、

夫妻宮と官禄宮は対宮の関係となり、

「官禄宮」からも影響を受けると見るわけです。

 

最後に「財帛宮」の対宮はどうでしょう。

「財帛宮」の対面にあるのは「福徳宮」ですから、

財帛宮と福徳宮は対宮の関係ということになり、

「福徳宮」の状態も見る必要があるのです。

この関係をまとめると次のようになります。

以上が対宮の関係ですが、

これはこのあとご紹介する「活盤・飛星」のところでも使いますので、

できれば命盤を見て言えるよう慣れておいてください。

「対宮」は対面にある宮です。

 

あともう一つは「隣宮」ですが、これは読んで字のごとく隣の宮です。

では「命宮」から見て隣宮はどこでしょう。

両隣の宮ですから「兄弟宮」「父母宮」ですよね。

ですから、

「命宮」「兄弟宮」「父母宮」からも影響を受けている

と考えます。

同じように、「田宅宮」の隣宮は? 

「福徳宮」「官禄宮」ですね。

「田宅宮」の状態だけでなく「福徳宮」「官禄宮」も同時に見るのです。

このように

「本宮」と向かい合う「対宮」

「本宮」を挟んで両隣に位置する「隣宮」

「本宮」に影響を及ぼす宮として命盤を読む際に重視しますから

こうような見方をするんだな、という程度に

まずは知っておいてください。

この他にも「三合宮」などの見方もありますが、

これに関しては講座で取り上げたいと思います。

今日は12宮の構成と命盤を読む際の手順についてご紹介しましたが、

それぞれの宮にどういった意味合いがあるのか、

具体的な意味についてはこちらの記事にまとめていますので

是非読んでおいてください。

全十二宮の解説-六内宮と六外宮についての新説

 

次回ラストは「活盤と飛星」の考え方についてお話します。