鑑定をご依頼いただく際に、こんなお問い合わせがありますので、

本日ここで回答させていただきます。

 

鑑定をお申込みいただく際に

「メール鑑定か対面鑑定か迷っています」

とお問い合わせをいただくことがあります。

つまり、

「行こうと思えば行けるんだけど

内容が同じならわざわざ行くもの面倒だからメールでいっか」

という感じですよね(笑)。

けれども、こういうお問い合わせには、

「できれば対面鑑定をおすすめします」

といつもお答えしています。

たしかにメール鑑定は

・自宅にいながら鑑定結果を受け取れる。

・文章が送られてくるので何度でも読み返すことができる。

といったメリットがありますので、

「内容が同じなのであれば」確かにメールでも良いと思います。

今や何でもインターネットで入手できる時代ですし、

自宅にいながら買い物ができる便利さは魅力的ですが、

占いに関して言えば、できることなら

直接お話をうかがった上で鑑定をさせていただくのがベスト

だと考えています。

世の中にはメール鑑定しか受けていない占い師の方もいますし、

対面鑑定のみの占い師の方もいらっしゃいます。

どちらが良い悪いということではなく、

それぞれ理由があると思うのですが、

例えば僕の場合、

対面鑑定をお勧めしている一番の理由は

紫微斗数・タロット・手相の「命・卜・相」の

3つの占術を使って鑑定することが可能

だということ。

「手相は興味ないから、紫微斗数だけでいいです」

と思われるかもしれませんが、

この3つはそれぞれ「占える範囲」が異なります。

タロットだけ、手相だけ、占星術だけを使う占い師さんが多いですが、

ひとつだけであらゆるご相談に対応するのは難しいと思います。

少し学んだことがある方なら分かると思いますが、

占術は非常に奥が深い学問なので、

それなりにモノにするには時間もお金もかかります。

実践で使えるレベルにするには知識だけでなく経験も必要です。

そういう理由で複数の占術を同時に使う鑑定士はそう多くないと思います。

僕もまだまだではありますが、

自分なりにそれぞれの占術の研究を続けてきましたので、

どの占術にしてもある程度の検証は取れていますし、

これまでの鑑定経験から分かっていることを

お客様にはお伝えしています。

当然、複数の占術を使って違った角度から検証し、

整合性を取ったほうがより確実ですし、

ご相談に対して、より的確で具体的なアドバイスもできるのです。

 

例えばよくあるご相談のひとつに、

「はじまして。現在会社員をしていますが、

いつかは辞めて自分で仕事をしたいと考えています。

どんな適性があるのか、時期はいつが良いか占ってください。」

といったご依頼があります。

 

会社員とひとことで言っても、

営業職かクリエイターなのか、一般事務なのか分かりません。

辞めたい理由が、

その仕事が向いていないのか、待遇や人間関係で悩んでいるのかなども分かりません。

次の仕事のスタイルとして、

独立なのか、開業なのか、転職なのかも分かりません。

詳細に現状をメールに書いてくださる場合は、

こちらもイメージがつきやすいのですが、

ほとんどの場合、お客様自身の情報が少なすぎて

その方の「現状」が見えないまま鑑定させていただくことになります。

特に、紫微斗数のような命術で読み取れるのは、

個人の先天的特徴と運勢傾向です。

それにプラスして、

鑑定の際にはお客様の現状、つまり後天的要因を加味しながら

具体的に見ていく必要があるのですが、

たった数行のメールだけですと、情報が少ないですから、

こちらが一方的に一枚の命盤から先天運と運勢傾向だけを解読し、

文字におこす作業になってしまいます。

 

これがもし対面鑑定ですと、

今どういった状況なのかをお聞きしながら、

命盤を読んでいきますので、

お客様が知りたい情報や問題点を

会話を通して知ることができますから、

ひとりひとりに合ったアドバイスができますし、

また、お客様のふとした一言から話が広がり、

思いもよらない解決策が見つかる場合もよくあります。

それに、対面鑑定では、手相タロットも使います。

手のひらに「独立、開業」を表す線が出ているか、

障害線は出ていないか、

運命線に勢いがあるかどうか、

人脈金運に恵まれる相はあるか、なども判断できますし、

タロットで見れば、

現在の心理状態や、独立のために「これから準備すべきこと」

このままいくと「未来はこうなる」ということをカードが教えてくれます。

こうして比べると

メール鑑定と対面鑑定では、

受け取る情報量が違う

ということはお分かりいただけると思います。

 

ですから、遠方の方でメール鑑定を希望される場合は、

できるだけ、と言っても、差し支えのない範囲で結構ですので、

ご自身の状況をこちらにお伝えいただくことをお願いしたいと思いますし、

メール鑑定をお申込みいただいても、

相談内容を拝見したうえで

直接お話をお聞きしたほうが良いかな

と感じた場合は、電話鑑定に切り替えていただくこともあります。

せっかくお申込みいただくわけですから、

できるだけ意味のある情報をご提供したいという思いがありますので、

ご理解いただければと思います。

また、

「対面だと鑑定中に聞いた内容を忘れてしまう」

心配される方もいらっしゃいますが、

お伝えすべき重要なポイントは鑑定中にメモを取っていただきますので、

メール鑑定同様、あとから読み返していただくことができますから、

そこはご心配なく。

 

先日も徳島県からお越しいただいたお客様がいらっしゃいました。

メールか、対面か。

もし冒頭のような理由で迷われてる方がいらっしゃいましたら、

一度足を運んでいただけたらと思います。