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占い師が伝える「未来」って何なのでしょう?

そもそもなぜ先のことが分かるのでしょうか?

一見、摩訶不思議なことに思えますが、

カラクリを知ってしまえば未来が読めることはそれほど不思議な事ではありません。

 

自分で「選択している」ようでいて、

実は内在している原因がもとで「選択させられている」ことって現実にあると思います。

オカルトやスピリチュアルなどではなく、

僕は占いを「予測する科学」だと考えています。

はっきりとは目に見えないから「おかしなもの」という扱いをされているかもしれませんが

確実に「目には見えない何か」は存在しています。

僕は霊感などは全くありませんし、

霊的なものが見える、感じるということもありません。

 

占いでみる未来予測は天気予報のようなものです。

気象庁は科学的に予測したことを「一週間の天気予報」として発表しています。

天気図や前日の天候などをもとに過去のデータから予測をするわけですが、

それと同じで、

紫微斗数で言えば、

個人の命盤を作り、現状と照らし合わせ今後の運勢を読んでいきます。

ある法則にもとづいて命盤を解読していくと、

運勢の流れというものがあると分かると思います。

きちんと読み解くと、これまで知らなかった自分の特性、体質、カルマ、

運気の流れなどが「見えて」くるのです。

タロットを使うのは自分の中にある深層心理や潜在意識を「視覚化」するためです。

手相であっても、生命線や運命線の流年を読んでいけば、数年先の結婚や出産、

障害線のある時期などが事前に「予測」できてしまいます。

こうして見ていくと、いずれの占いも

「目には見えなくても確実に存在する何か」を視覚化するための「道具」

だと言えると思います。

 

別の角度から考えてみたいと思います。

例えば、アリの動きを観察していると、数メートル先にある障害物は

上から観察している人間の目からはよく見えます。

しかしアリの目線からでは、その障害物は見えていませんから、

目の前に来るまで気づくことはありませんし、事前に避けることも出来ません。

だからもし仮に、

アリに「もう少し進めば大きな水たまりがあるよ」と伝えることができたら

「どうしてそんな未来のことが分かるの?!」とびっくりするかもしれません(笑)。

人間の視点からは「見えている」その先にあるもの(=将来起こりうる出来事)が、

アリの視点からは「見えていない」。

これと同じようなことは、僕たちの日常生活にもよくあると思います。

事前にこうなると分かっていたら…

あのときこうしていたら…

視点を変えるだけで、自分の目線からは「見えなかった」未来が見えてくるとしたら?

「占い」は僕たちの目には見えない情報を「視覚化」してくれると同時に、

僕たちとは違った目線から的確なアドバイスを示してくれます。

占い師が「未来」をお伝えするカラクリとは、つまりそういうことだと思うのです。