takebe160224530i9a0327_tp_v東洋系、西洋系、霊感系など「占い」にも色々ありますが、

僕の鑑定にお越しになる方は、

「手相」「四柱推命」「西洋占星術」「タロット」「九星気学」など

すでに他の占いで見てもらったことがある方がほとんどです。

僕は主に「紫微斗数」を使いますが、

いきなり「紫微斗数」から入る人はいませんね。

では、数ある占いの中で、

どの占いが一番「有効」で当たるのか?

 

「いろいろありますけど、どの占いを選べばいいんでしょう?」

これはお客様にも聞かれる質問ですが、

僕は、どの占いにしろ、

占い師の「技術力」は言うまでもないことですが、

それにプラスして、

占い師側の「伝え方」と

占われる側の「受け止め方」

この両方が揃ってはじめて「有効」な鑑定になると考えています。

 

たとえば紫微斗数のような「命術」でわかることは

個人の才能や性格、運勢傾向など「人生のシナリオ」ですが、

「命術」でこうなっているから「必ず」こういう人生になる

というわけでは決してありません。

確かに生まれ持ったシナリオの中には変えられない部分があることも事実です。

ヒマワリの種であれば

ヒマワリの花を咲かせる力は生まれながらに持っています。

どんなに努力して頑張っても、ヒマワリがバラや朝顔になることはありません。

ただし、ヒマワリの種も花を咲かせるのに適した気候とふさわしい土壌、

適度な雨といった環境がそろわないと大きな花を咲かせることはないように、

後天的に与えられる環境がヒマワリの「本来の力」を引き出すためには重要なのです。

これを人に例えるなら、

個人がどんな「可能性」を秘めているのかといった「先天的な」要素は

ある程度決まっていると言えますが、

その人自身が今現在どんな環境に身をおいているのか、

また、どのタイミングで環境を変えるとその才能が開花するのか、などといった

「後天的に」動かせる要素も同じくらい重要になってくると言えます。

だから、

「あなたは〇〇ですよ」とただ「当てるだけの占い」では意味がないのです。

それは「あなたはヒマワリですよ」とだけ言い当てているようなもので、

どれだけ大きな花を咲かせる可能性を秘めたヒマワリの種であっても、

ビニール袋に入れられたままでは決して花を咲かせることはできません。

占い師に求められるスキルは、

その人に備わった「(先天的に)変わらない部分」だけでなく、

うまく人生を乗り切るために

「(後天的に)変えられる部分、変えないといけない部分」もお伝えすることであり、

そのための道具として「命術」や「相術」「卜術」があるのです。

しかし、

「結婚は20年後ですね」

「あなたは一生お金に苦労しますよ」

「結婚しても必ず離婚しますから」

これらは過去にお客様たちからお聞きした話ですが、こうした

ドン引きするようなアドバイス(と言っていいのか)を平気で口にする

占い師も少なからずいるようで、

その言葉をお客様はいつまでも気にされながら、

「・・・と、過去に言われたのですが、本当でしょうか?」

と、言って僕のところに鑑定に見えます。

こうした傾向は特に東洋系の占いに多いと感じますが、

命式や命盤で〇〇の星があるからという理由だけで、

お客様を不安に陥れるような言葉を突きつける占い師がいるのも事実です。

 

真剣に悩んでいるとき、

落ち込んでいるとき、

気持ちが弱っているときに言われた言葉は心にダイレクトに入ってしまいます。

そして、占い師の言葉の「暗示」にかかってしまった時点で、

そういう未来を引き寄せてしまうという危険性があるのです。

たとえそういったマイナスの情報が命式や命盤、ホロスコープから読み取れても、

それをどう伝えるかは鑑定士の「感性」と「人間性」の部分によると思います。

ですから、愛情のないことを平気で口にする占い師の言葉など無視していいんです。

占い師の「技術+伝え方」と

相談者の「受け止め方」

この両方が揃ってはじめて「有効」な鑑定になるということを心に留めておいて

いただきたいと思います。