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本日、新しいアメリカ大統領が決まりました。

占星術でも、

ヒラリーさんとトランプさんのどちらが大統領になるのか

色々と議論が出ていましたが、

占星術的な観点からみると、「トランプ氏有利」と予測していた声が多かったと思います。

たしかに紫微斗数の命盤で二人を見てみても、

トランプ氏のほうが運勢的には有利だなと予測はしていました。

今回は「大限命宮飛星の法則」を中心に解説してみたいと思います。

 

ヒラリー・クリントン

1947年10月26日 戌刻生まれ

大限命宮飛星の法則で見る限り、とくに相性の良い横軸の四化星はついていません。

しかも化忌が大限遷移宮の廉貞星についています。

何か訴えかける意識が強い人の命盤は廉貞星が化忌で剋されていることが多いです。

トランプ氏も廉貞星が自化忌です。

健康問題もあがっていましたが、武曲星と天機星がともに「自化科」になっていますので

確かに健康にも不安があったとみて間違いないと思います。

 

ドナルド・トランプ

1946年6月14日 巳刻生まれ

大限命宮飛星の法則で見る限り、

ちょうど今の大限から大限子女宮の紫微星に「化科」が飛星します。

僕の受講生には大限命宮飛星の法則を教えていますが、

これは法則に当てはまっていますので「大吉」だと判断できると思います。

しかも次の大限で見ても、大限命宮から飛ばした化科が大限子女宮に飛星します。

トランプ氏の大限は7年前の2010年から切り替わっていますが

そこから20年間も大限子女宮が活性化していることが読み取れます。

「子女宮」とは部下や支持者とも読めますので、

彼の人気や支持率はしばらく続くものと思われます。

注目すべきは、2015年の6月に共和党から立候補していること。

去年2015年の大歳命宮飛星の法則で見ても大歳子女宮の紫微星に化科が飛星し、

またしても法則に当てはまっていることが分かります。

「大限」にも「大歳」にも恵まれている年に立候補したこと。

これが今回の勝因のひとつだと考えられます。

鑑定ではお客様にも伝えていることですが、

「大限」と「大歳」が重なる年運は今後の運勢を占う上でも重要で、

この年に始めたことは良くも悪くも象意が強く出やすい年でもあります。

トランプ氏の場合は立候補した昨年がまさにこの年でした。

選挙戦となると他者との関わりを見る「横軸」の支持者がものをいいます。

「子女宮」は生徒や部下運や支持者などを読み取る宮でもあり、

ここに相性の良い四化星が飛星しているとなると、

今回のように予想をはるかに上回る支持を得られたのも納得がいきます。

また「交友宮」はメディアなどに訴える力をみますが、

ここは支援者もいれば批判者もいますので玉石混合。

本当の意味で支援してくれる支持者は「子女宮」だと見て間違いないでしょう。

そういえば小池百合子都知事もちょうど今の時期を大限飛星の法則でみると

大限子女宮が活性化していましたね。

生徒さんたちとの夏の食事会の席でも例題に取り上げました。

 

結果論になりますが、

今回の選挙は命盤から読み取れる通りにトランプ氏の勝利になりました。

不動産王とも呼ばれていますが、田宅宮が紫微天相の自化権になっています。

これも大限飛星でみれば大吉です。

命宮と兄弟宮がともに「自化権」ですので、

自分の考えや主張をしっかり伝える芯の強さを持った方です。

日本のメディアでもトランプ氏の暴言発言など批判もされていますが

暴言だけでもなく名言もありますよ。

超大富豪ドナルド・トランプの名言(迷言)と暴言・失言集をまとめました。

自分の考えや主張を伝えることは、反対意見や批判にさらされやすいですが、

隠れた問題点に蓋をしないで大胆にも言ってのける姿勢が

大衆の心に深く響いたからこそ大統領に選ばれたに違いありません。