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白馬に乗った王子様ならぬ白馬に乗っているのは「死神」です。

「死神」

と聞いてあまりいい印象を持つ人はいないと思いますが、

個人的には好きなカードです。

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カードの意味は

「終了」「清算」など何かを終わらせること。

役割が終わったものを手放すとスッキリしますし

次のステージにいく準備を整えるということですからね。

このカードが出たときは、自分の意志で終わらせるというよりは、

自分以外の力によって「強制終了」させられるといった意味合いが強くなります。

絵柄をよくみると、死神の足元で懇願している人たちがいます。

「皇帝」や「法王」、「女性」や「子供」の姿も見えます。

ですから、何人たりとも「死」を免れることができないように、

どんなに偉い地位についていたとしても身分や地位に関係なく、

ここでいったん「おしまい!」ということを表しています。

誰もその流れに背くことは出来ないのです。

それと同時に、遠くに朝日が昇っているのが見えますね。

「終了」と同時に「始まり」の意味も合わせもっているのです。

次のステージに行くために何かをいったん「終わらせる」。

そう考えると「死神」の不気味さもいくらか軽減されると思います。

 

さて、この「死神」のカードを紫微斗数の星にたとえるとすると、

「生年化忌」という星に対応します。

すべての人の命盤にあって、12年に一回は必ず巡ってくる年があります。

その年運は

これまでの人間関係が終わったり、トラブルに巻き込まれたり、など。

いわゆる「嫌な思いをする出来事」が起きやすくなります。

ですので、一般書籍には「大凶」の星などと書かれていますが、

僕からすると、それは表面的な解釈ではないかと思います。

生年化忌が巡ってきた年に

離れてしまった人や、長年水面下に潜んでいた問題が浮き彫りになった。

正確に言うと、

化忌星の力によって「終わらせてくれた」人間関係、

「浮き彫りにさせてくれた」問題などは

自分にとって「その時点で役目が終わったこと」と判断してください。

どんなに相手に非があったとしても、

この時期に起きてしまったことは

「お互いの役目が終了」したお知らせでもあります。

人でなくても、いらない洋服やガラクタなど

「不必要なものを処分」するのにも適していますよ。

「終了」「清算」「処分」「離れる」

場合によっては、これらは決して「悪いこと」とは限りません。

断捨離みたいにスッキリさせるとその後は良い運気が入ってきますよ!

さて、僕も浜松での仕事はいったん「終了」ですが、

明日から東京での鑑定が「始まり」ます。

部屋の大掃除も終わってスッキリしました、このあと東京に向かいます。