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自分が生まれる前に亡くなった親族が

自分の人生に大きく影響しているケースをみかけることがあります。

 父母宮=家系の因縁

 福徳宮=今世で生まれ持った精神状態

 田宅宮=今世に影響を与えている自分の過去世

この3つの宮には家系や前世から引き継いできた「カルマ」があらわれると見ています。

そして、その「想い」が強いと、

命盤にハッキリと「良くも悪くも」星の象意や飛星の法則として表れます。

紫微斗数の命盤は生まれ持った本人の「意識形態」そのものだと考えています。

怒りの世代間連鎖~田宅、福徳、父母のカルマ宮の影響力

恋愛、結婚のご相談でも・・根っこの問題は

 

命盤の構成から見ても

福徳宮の「生まれ持った精神状態」は、田宅宮と父母宮に挟まれ影響を受けています。

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父母宮からは「家系の因縁」、

つまり、良くも悪くも「家系の中でキーマンとなる人物の想い」が見てとれます。

田宅宮からは「過去世の自分」、

これも、良くも悪くも「今世に一番影響を与える前世の想い」が投影されているのです。

これらの「想い」は生まれたときから自分の潜在意識に宿り、

今世をともに生き続けているように思えます。

バトンリレーのように受け継がれていく想いというものが

誰の潜在意識の中にもあるのです。

 

マトリックスの理論で読み解くと

父母宮の状態から

生まれ育った土地が広く、祖父母の代で財をなし成功した

という暗示が見えたり、

長男長女の役割を今世で果たす必要があるなどということが見えたりします。

 

最近はあまりに共通した鑑定のご依頼が続きました。

例えば、

父母宮に「貪狼・地劫」の組み合わせをもつお客様は

ご自分でも何代か前に該当する先祖の想いを強く感じていらっしゃるようでした。

「貪狼・地劫」の組み合わせは霊能力というか、

不思議なインスピレーションをキャッチする感性に恵まれる方が多いのです。

一度は大きく栄えた家系だったが、数代前に没落し何もかも失ってしまった。

(大限飛星の法則でみるとそれも命盤に表れていました)

そして、もう一度繁栄させるために子孫に思いを託したのでしょう。

そのお客様は紫微七殺タイプでお仕事で大きく成功されていた方でした。

 

自分が生まれ持った「意識形態」を読み解くことで

どうして自分はこの才能に恵まれているのか、

どうして自分はこの分野に興味関心を示すのか、

どうして自分はこんな辛い目に遭うのか、など。

今世で起きている出来事も

実は「自分」以外の想いに影響を受けているということが分かるのです。