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色んな占いの情報が出回っているせいで

それに振り回されて間違ったまま認識してしまっているんじゃないか?

鑑定を通じて、そのように感じることがあります。

どこかで仕入れた情報を信じ込んでしまっているせいか、

お客様の質問が明らかにおかしい。

そんな方も時々みえます。

 

「紫微斗数は当たる」と聞いて

色んなサイトや書籍を読み漁り

無料で得られるネットの情報を鵜呑みにしたり、

本に書かれていることを安易に信じてしまっている人も本当に多くいます。

下手に間違った知識を得ると、厄介な落とし穴にハマってしまいますので

気をつけていただきたいのです。

例えば、

紫微斗数で見て、

夫妻宮に「化忌」という星があっただけで

「結婚運が悪い」とか

「必ず離婚する」とか

夢も希望も持てないような言葉を鑑定士に言われ、

そのまま「思いこんで」しまっている人。

これと同じパターンで、

一昔前に流行った細木数子さんの「大殺界」を信じ込んでしまっていて

せっかくの幸運期を逃してしまっている人。

「大殺界」だからという理由で、自分の運勢に蓋をしてしまっている人。

そんなお客様が時々お見えになります。

僕も社会人一年目の頃は「大殺界」が大ブームだった時期。

あの頃は細木数子さんを連日テレビでよく見かけましたが。

一般的に「空亡」とか「大殺界」といわれる時期は「悪い」「大凶」と言われ

必要以上に恐れているお客様も多くいます。

しかし、宇多田ヒカルさんが大ブレイクした時期はまさしく「大殺界」の時期。

紫微斗数の「大限飛星」や「太歳飛星」で見れば「大凶」どころか、

「大吉の時期」にあたり、しかも時代とマッチしていたので、

彼女は「運勢の波」に乗ることができ大ブレイクできたという良い実例です。

当時、宇多田さんは「大殺界」などという言葉自体知らなかったと思います。

 

占い師からの言葉は「悩んでいる人」の心理には深く入りやすく

一度入ってしまうとなかなか抜けられるものではありません。

月の占星術、紫微斗数は人の感情面の変化を読み取るのに優れた占いなので

きちんと命盤を読み解けば、

人生の転機、チャンス、幸運な出会いが巡ってくる時期などがはっきりと見えてきます。

そして、鑑定士があらかじめチャンスのタイミングをお伝えしておくことで、

時期が来れば、本人が幸運の兆しを「感じ取れる」ようになるのです。

この「感じ取る感覚」が重要なのですが

間違った占いの情報に惑わされ、

下手に知識に偏っていると「感じ取る感覚」が鈍ってしまうのです。

結果的にせっかくの幸運期に何も起きなかったり、

おかしな情報に振り回されて無駄に過ごしてしまう危険性のほうが大きくなります。